有害鳥獣調査実績
令和4年度の野生鳥獣による農作物の被害状況について、下記の内容が農林水産省から発表されています。
1.令和4年度の野生鳥獣による全国の農作物被害は約156億円(対前年度約+0.5億円)、
被害面積は約3万4千haで(同+0.8千ha)、被害量は約46万9千t(同+8千t)です。
2.主要な鳥獣種類別の被害金額については、イノシシ(被害額36億円、対前年度▲2.7億円)、カモ(同4億円、同▲1.2億円)等で減少する一方、シカ(同65億円、同+4.0億円)、アライグマ(同5億円、同+0.4億円)等の被害は増加しています。
引用:https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/hogai_zyoukyou/
オート工芸社では、鳥獣被害でお悩みの場所へ出向き、
現状確認や聞き取りなど事前調査を行います。
事前調査の際は、場所により徒歩では様々な危険や
侵入不可能な場所があり、人が入ることにより
対象鳥獣のルート変更の恐れもあります。
特に獣類は侵入経路変更をする可能性もあると推測され、
違う場所で被害が生じる恐れや、その他の影響も考えられます。
そのため、事前調査であっても慎重な行動が必須であると考えます。
ドローン飛行を実施する前には、周囲環境のチェックを入念に行い、
ドローン飛行に関する諸問題をクリアして日程調整を行います。
更に「鳥獣保護管理法」にも違反していないか
チェックすることも重要です。
非狩猟鳥獣含め全ての野生鳥獣を傷付ける可能性も多いにあり、
山中を飛行させロストや墜落を回避出来るスキルが必要な事と、
GPSや伝送の低下などに気を付けながら慎重に操縦する事が重要です。
オート工芸社では、ドローンによる事前調査を通し、
鳥獣被害対策の精度を向上させ、お客様に最適な対策をご提案いたします。
お問い合わせ
お問い合わせフォーム、お電話で
お問い合わせください。
対象鳥獣や被害状況など詳細を
教えてください。
お打ち合わせ
事前調査はお電話またはメールにて入念に打ち合わせをさせていただきます。
ドローン飛行の際は、必ず下見確認をさせていただきますので、
日程調整をお願いいたします。
悪天候を考慮して、予日数をご用意ください。
下見調査
現地へ直接ドローンを持参して
伺います。(説明メイン)
被害状況確認、対象鳥獣、おおよその生息箇所、そしてドローン飛行に際し、周囲状況、電波(GPS含む)確認、飛行禁止空域の可否ほかを確認させていただきます。
対象鳥獣が非狩猟鳥獣で、狩猟期間内の場合は、現地で入念な打ち合わせが必要となる場合も
あります。
※デモ飛行が必要な場合は必ず事前に
お知らせください(短時間、昼間のみ)
その際、関係者の方々や許可が必要となる場合がありますので、周知いただき、
ご了承を得てください。
後日お見積り
下見調査の結果、2~3日ほどで
お見積りのご連絡をさせていただきます。
お見積りには補助員含め原則2名分の諸経費、調査費用、動画及静止画(DVD)の送付が含まれます。
ご契約後、当日までにご入金を
お願いいたします。
ドローン調査飛行実施
ご契約時の取り決めた内容通りにドローン飛行を実施します。
可能であればお立合いをお願いいたします。
調査結果の映像・静止画送付
撮影映像及び静止画を全てご希望の場合は予めお知らせください。
※後日、ご希望があってもお受けいたしかねます。
DVD送付は1週間前後(当社営業日)に発送させていただきます。
※発送はDVDのみです。