鳥獣害防除実績
実証試験<養鶏場>【広島県庄原市】
大規模養鶏場 ご担当者様より 鳥インフルエンザ対策として養鶏場に飛来してくる『カラス』対策を
早急に実施をお願いしたいと、ご依頼があり【衛】4台を持参して
実証試験させて頂きました。
現地は山に囲まれ、『カラス』が生息するのに最適な場所です。
実証試験開始前、本来なら弊社が直接現地へ確認に向かう事にしていますが、コロナ禍である為、電話連絡のみの やり取りでした。
・従来対策/他社製品レーザー光を鶏舎の屋根に設置、効果が約3ヶ月しか持たなかった。
また可能な限り人による追い払いを実施している。
・飛来時期/年中 ※特に春前後が多くなる
・飛来数/60羽前後 ※目視確認 (養鶏場従業員様⇒ご担当者様より電話確認)
養鶏場敷地内全体飛来数/約400羽
・設置目的/鶏舎屋根に留まる『カラス』が糞をする⇒乾燥した糞が周囲に舞う⇒鳥インフルエンザに感染する可能性を軽減する目的。
・周囲環境/周囲は山で木々に囲まれ『カラス』の生息に最適な環境と思われる。
また敷地内には飼料もあり「カラス」が常に居る状態である。
鳶など猛禽類は、あまり見かけないが飛来しても『カラス』に集団で追い払われる。
コロナ禍である為、養鶏場 ご担当者様に場外駐車場にて【衛】4台の配置方法及び機器説明をしました。
設置前に了解を得てドロ-ンで上空から設置該当付近を確認。

2022年6月中旬 午前 【衛】4台引き渡し⇒設置
実証試験開始2週間前より、農場担当者様へ早急に対処したいカラス被害場所の選定を依頼しており、上記黄点線内の鶏糞貯留場付近で
実証試験を開始。
(養鶏場全体で400羽以上いるが今回は実証試験の為、特に被害を軽減させたい場所及び鶏に対し問題が無いのか?を含めている。)
結果、赤丸付近に多くカラスがいる、人に威嚇する場合もあるとの事から赤丸に集中して【衛】4台を設置。
「鳥インフルエンザ対策」で弊社が入場する事が難しい為、付近の駐車場にて機器説明と推奨設置方法を伝え、農場担当者様ほか関係者様で
設置。
また許可を得て周囲をドロ-ン飛行させると方々からカラスの飛来や、木々から飛び出てくるのを確認。
※一度もドロ-ンを飛ばしていない場所では確認するのに有効と思われる
(ドロ-ンに驚いたのか? 飛び出てきたカラス推定、200羽~)
飛行時間は10分程度。小型ドロ-ン(1Kg程度)の場合はカラスがドロ-ン付近を旋回し、仲間を呼びに向かったのか、多数でドロ-ンに
向かってくる。
※特にガーガ-と鳴き声が聞こえている
中型ドロ-ン(4Kg程度)の場合はカラスが逃げ回っていたように見える。
※カーカーカーカーと4回以上連続で鳴き声を上げながら飛び回っていた

設置状況

【衛】背面のソーラーパネルへの日当たりを考慮して4台設置
カラスの鳴き声に負けないように密に設置
紫丸内はカラスが留まる場所

ソーラーパネルに太陽が当たらない方向への設置の為、後日ソーラーパネルを取り外し、日当たりの良い場所へ設置。
スピーカーの向きは写真のまま

カラスの侵入経路となっている鶏糞貯留場
入り口にスピーカーを向けて設置
音を鶏糞貯留場内に響き渡らせる事が目的

カラスが周囲の様子見で留まると思われる木々に向けて1台設置
(ソーラーパネルが北向きであれば、取り外してソーラーパネルのみ向きを変えていただくことをご提案)
設置場所 (鶏糞貯留場付近) 実証試験開始~撤去後2ヶ月のカラス数推移

実証試験設置場所は「鶏糞貯留場付近」です 養鶏場敷地内全体のカラス数は、従業員様・ご担当者様が定期的に目視にて羽数をカウントして頂きました
実証試験中、設置場所はカラス数減少になりましたが、鶏舎への移動など全体的には変化が無かったとの報告でした
【衛】納品以降は鶏舎付近、鶏舎屋根、カラスが多い場所に定めて設置する事により敷地内全体の減少へと繋がりました
ご担当者様と電話連絡 ・【衛】15台納品後、特に設置場所の変更は無し
・養鶏場敷地内全体のカラス数は40~50羽で落ち着いている
・実証試験開始前の400羽前後と比較して80%~90%の減少を維持しているとの事
・鳥インフルエンザの感染無し
以上です!
早急に実施をお願いしたいと、ご依頼があり【衛】4台を持参して
実証試験させて頂きました。
現地は山に囲まれ、『カラス』が生息するのに最適な場所です。
対象獣害 | カラス |
---|---|
市町村名 | 広島県庄原市 |
設置場所 | 養鶏場内 鶏糞貯留棟付近 |
設置台数 | 4台 |
これまでの対策 | 他社製品レーザー光 |
製品紹介及び 設置当日説明 |
・養鶏場 ご担当者様 ※コロナ対策の為、1名 |
実証試験期間 | 2ヶ月半 |
実証試験結果 | 成功 ※合計15台納品 納品後聞き取り |
ご依頼元 | 養鶏場 様 ※弊社Webサイト「お問い合わせ」よりご依頼 |
事前状況確認
実証試験開始前、本来なら弊社が直接現地へ確認に向かう事にしていますが、コロナ禍である為、電話連絡のみの やり取りでした。
・従来対策/他社製品レーザー光を鶏舎の屋根に設置、効果が約3ヶ月しか持たなかった。
また可能な限り人による追い払いを実施している。
・飛来時期/年中 ※特に春前後が多くなる
・飛来数/60羽前後 ※目視確認 (養鶏場従業員様⇒ご担当者様より電話確認)
養鶏場敷地内全体飛来数/約400羽
・設置目的/鶏舎屋根に留まる『カラス』が糞をする⇒乾燥した糞が周囲に舞う⇒鳥インフルエンザに感染する可能性を軽減する目的。
・周囲環境/周囲は山で木々に囲まれ『カラス』の生息に最適な環境と思われる。
また敷地内には飼料もあり「カラス」が常に居る状態である。
鳶など猛禽類は、あまり見かけないが飛来しても『カラス』に集団で追い払われる。
実証試験設置
コロナ禍である為、養鶏場 ご担当者様に場外駐車場にて【衛】4台の配置方法及び機器説明をしました。
設置前に了解を得てドロ-ンで上空から設置該当付近を確認。

2022年6月中旬 午前 【衛】4台引き渡し⇒設置
実証試験開始2週間前より、農場担当者様へ早急に対処したいカラス被害場所の選定を依頼しており、上記黄点線内の鶏糞貯留場付近で
実証試験を開始。
(養鶏場全体で400羽以上いるが今回は実証試験の為、特に被害を軽減させたい場所及び鶏に対し問題が無いのか?を含めている。)
結果、赤丸付近に多くカラスがいる、人に威嚇する場合もあるとの事から赤丸に集中して【衛】4台を設置。
「鳥インフルエンザ対策」で弊社が入場する事が難しい為、付近の駐車場にて機器説明と推奨設置方法を伝え、農場担当者様ほか関係者様で
設置。
また許可を得て周囲をドロ-ン飛行させると方々からカラスの飛来や、木々から飛び出てくるのを確認。
※一度もドロ-ンを飛ばしていない場所では確認するのに有効と思われる
(ドロ-ンに驚いたのか? 飛び出てきたカラス推定、200羽~)
飛行時間は10分程度。小型ドロ-ン(1Kg程度)の場合はカラスがドロ-ン付近を旋回し、仲間を呼びに向かったのか、多数でドロ-ンに
向かってくる。
※特にガーガ-と鳴き声が聞こえている
中型ドロ-ン(4Kg程度)の場合はカラスが逃げ回っていたように見える。
※カーカーカーカーと4回以上連続で鳴き声を上げながら飛び回っていた

設置状況

【衛】背面のソーラーパネルへの日当たりを考慮して4台設置
カラスの鳴き声に負けないように密に設置
紫丸内はカラスが留まる場所

ソーラーパネルに太陽が当たらない方向への設置の為、後日ソーラーパネルを取り外し、日当たりの良い場所へ設置。
スピーカーの向きは写真のまま

カラスの侵入経路となっている鶏糞貯留場
入り口にスピーカーを向けて設置
音を鶏糞貯留場内に響き渡らせる事が目的

カラスが周囲の様子見で留まると思われる木々に向けて1台設置
(ソーラーパネルが北向きであれば、取り外してソーラーパネルのみ向きを変えていただくことをご提案)
実証試験開始~【衛】納品後5ケ月後のカラス数推移 ※全て電話による確認


実証試験設置場所は「鶏糞貯留場付近」です 養鶏場敷地内全体のカラス数は、従業員様・ご担当者様が定期的に目視にて羽数をカウントして頂きました
実証試験中、設置場所はカラス数減少になりましたが、鶏舎への移動など全体的には変化が無かったとの報告でした
【衛】納品以降は鶏舎付近、鶏舎屋根、カラスが多い場所に定めて設置する事により敷地内全体の減少へと繋がりました
納品10ケ月後の様子 ※実証試験開始から1年後
ご担当者様と電話連絡 ・【衛】15台納品後、特に設置場所の変更は無し
・養鶏場敷地内全体のカラス数は40~50羽で落ち着いている
・実証試験開始前の400羽前後と比較して80%~90%の減少を維持しているとの事
・鳥インフルエンザの感染無し
以上です!